「カーボンシート」 でお世話になっているシューズマスターの野村さんがいよいよ「インソール・チューニング」をやるらしい。
インソールに不満(漠然とした疑問)を持つユーザーのリクエストが多いのだろうと推察する。
シューズマスターがこれまで「インソール」に手をつけてこなかった理由は自分なりに理解しているつもりだし、その理由に納得もしている。
僕がカーボンシートに心酔しているのは着眼点が本質を突き、仕組みがシンプルな点だ。小さな工夫(加工)で大きな効果が得られる意匠があると思っている。
こうした自分の思い込みからすれば「インソールチューン」は千差万別なランナーの足に個別に対応することになるので複雑なものとなるのではないか?という疑問があるのだが、シューズマスターのブログに掲載された記事によれば
既存のインソールをベースにした「インソール・チューニング」を開始しま した。ということなので、小さな工夫で大きな効果を狙った新たな意匠が発揮されるのだろうと期待させられる。
カーボンシート+インソールチューニングでより目的にあった走りや練習の成果を出して
いただけると確信しております。
現段階では詳細についてのアナウンスがないが機会があれば「インソール・チューニング」をお願いしたいと思っている。
「インソール・チューニング」はシューズマスターにとってご苦労も多くなると思うが、より多くのランナーの理解が得られることを願ってやまない。
1 コメント:
いつもシビアーな分析ありがとうございます。
インソールは直接足に触れるパーツの為、チューニングの効果も得やすい反面個人差も大きいのがネックでした。
以前より「靴底診断(インソール)」をさせていただいてましたが、チューニングの情報としては必要十分です。
千差万別の足型や癖、筋力の違いがあるのに同じインソールを使えているという事は逆に考えればインソールの影響を極力出さない作り方になっているんですね。
ご期待ください。
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