-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-02-23

走る「ピッチ」について実験しようと思う

今日も金哲彦のランニングメソッドの話題。
本の中で「ピッチとストライドが速く走るためのポイント」があり、速い走りを覚えるには先ずフォームが乱れにくい「ピッチ上げ」だけを行い、それに慣れたらストライドを伸ばすということが書かれている。

で、ピッチについて「ふつうに走っているときは、ほとんどの人が160歩/分のペースで走っており」、肩甲骨を速く動かすと「これもほとんどの人が175歩/分までピッチを上げている」ということが金氏の観察による経験的数字が書かれている。

じゃぁ、160/分だの175/分だのというピッチ(テンポ)がどのくらいの速さなんだ?というのを知りたくなるのが人情ってもんだ(笑)。

PCでテンポを再生するフリーソフトはごろごろあるが自分は「簡易メトロノーム[総合版]」というのを使ってピッチ音を作成、聴いてみた。
聴くのは簡単だが、自分は実際に試してみないと分からない性質なのでSrecというこれまたフリーのPCソフトを使いMP3形式に録音し、MP3プレイヤーで再生しながら走ってみようかと思う。

で、せっかく試すのならばいろいろなテンポがあった方が面白そうなので、132/分、145/分を加え全部で4種のテンポを録音しておく。

iPodを始めポータブルなMP3プレイヤー(携帯電話でもその機能がある)をお持ち方も多いだろう。
せっかく作ったものを独り占めはもったいないので下記からダウンロードできるようにしておいたので、興味のある方はダウンロードして試して見てください。
できれば、各テンポで走ってみての感想なんかも後日コメントしてもらえると面白いかもしれません。

上記を右クリックして、「リンク先を名前を付けて保存」(ブラウザーによって違うかも)すればよろしいかと思います。
録音時間は何れも約1分です。(実際の利用にあたっては、MP3プレイヤーで「リピート再生」すればよろしいかと思われます)

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