-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-02-16

金 哲彦の「ランニング・メソッド」

先日「3時間台で完走するマラソン-まずはウォーキングから-」について書いた。
上記を教科書とするなら、今回の「ランニング・メソッド」は上記の良く分かるシリーズの参考書的な存在といえる。

写真、イラスト、連続写真等をふんだんに使い「ああ、そういうことか」と分かった気にさせる本。

金哲彦のランニングクリニックのページは「フォームが乱れる原因と走りながらできる修正法」というのがある。実践向きで即効性のあると思われる方法がでている。

3時間台で...を読んで、今一ピンとこなかった人は1,155円を持って本書を本屋で立ち読みしてみることをお勧めしたい。そのままレジに並んでみるのも悪くないぞ(笑)。

3 コメント:

匿名 さんのコメント...

私も、この本は最近の初心者向けのマラソン関連本のなかでは出色のできだと思います。
基本的なポイントが分かりやすく、かつ具体的に書かれているので、そのまま実践できます。
唯一、"丹田"の部分で、丹田を中心にして跳ぶという部分。私の場合、どうやっても身体が浮きません。;-x
普通の人はあの体勢から身体が浮くんだろうか?

たしろ さんのコメント...

To:ムギプーさん
本当にこの本は分かりやすいですよね。ランニングに必要な機能(能力)、ランニングのポイント等3つのポイントに絞って説明されていて「迷わず実践」しやすいと思います。
丹田で跳ぶ部分ですが、わたしはそんなことできたら某宗教団体風で嫌だな(笑)とか思ってしまいました。

Obeone さんのコメント...

はじめまして。約1ヶ月前にランニング・メソッドを購入しました。
丹田で浮く部分ですが僕の場合は、未熟なので浮くまでいきませんが、力の入れ方と浮きそうな感じにはなりました。
体勢的に結構きついですが何とかV字バランスが保てるほど後ろ(背中側、上体)に体重を配分して、丹田に力を入れてジャンプしようとするとできます(感覚がわかります)よ!