自分の意思と努力によって、一秒ずつ、あるいは一キロずつ刻まれた数字は、その一つひとつ重みがあり、単なる数字以上の意味をもつ。
「3時間台で完走するマラソン」金哲彦著。この言葉は競技者でなければ書けないな。
ダイエット目的でジムに通ったのがきっかけで43歳から始めたマラソン。飽きっぽく、あきらめやすい性格の改善を目指し練習するようになった。練習成果の発現に即効性は無いが「練習は嘘をつかない」というのは真理だ。49歳で関節リウマチの診断を受けたって走ることを諦めない。マラソンのトレーニングもリウマチの治療も即効性はない。再び走れる日が来ることを信じて取り組む闘病とトレーニングについての日々を紹介したい。
2 コメント:
読み込みが深いですな~。わたしゃ気がつかなんだ。
To:北の大地さん
恐縮です。たまたま、本の序盤に出ていて、飽きの来る前に読んだ部分だったので記憶していたんです。
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