-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-02-27

体調管理

今日になって背中の重さ(だるさ)が楽になった。ここ数日は結構ひどい状況だった気がする。と思ってJogNoteに記載している体調を示す評点を過去に遡って見てみた。

この評点は主観的な点数で、体重や体脂肪、心拍数などといった客観的な数字とは異なり、いわゆる「気持ち」が反映されやすいという側面はあるが、簡単に体調を数字化できるという利点がある。
自分は客観的な数字のほかに主観的な体調を意味する数字がストックできるようにJogNoteの開発者サイドに何度もお願いしているが、未だに実現していない。
JogNoteに記載された過去の記録を見て記載の方法に自分のいい加減さが反映されていたことに気が付いた。
まぁ、本当のところは体調を原則「3」を標準に五段階評価したいのだが微妙な中庸値を解決する為「+」「-」の表示も多様している(まぁ、各項目についての「上」「中」「下」の感じ)。
良い機会なので下表の通りまとめておく。また、後段に「体調の推移」を示すグラフも作ってみたが、グラフ作成の際の各評価ランクごとに対応する指数も記載した。
ランク
体調 指数
5+
170
5 絶好調 160
5-
150
4+
140
4 好調 130
4-
120
3+
110
3 普通 100
3-
90
2+
80
2 走りたくない 70
2-
60
1+
50
1 走れない 40
1-
30

JogNoteから目視で今年の1月1日から現在に至る体調ランクをメモして、下記グラフを作成した。

このグラフでナニが分かるってこともないが、
・当然のことながら1月も2月も体調に波があって、好調の後には不調が訪れていることがはっきりと分かる。
・1月も2月も好調時(110以上)のあと不調(90)があって、その後好調(110以上)に転じるには相当の時間がかかっている。
・2月の好調時にオダッテ頑張りトレーニングをしたせいかガックリと疲労が出て、なかなか回復できないでいる様子も分かる。
というような事がグラフとJogNoteに記載したトレーニング内容から分かる。

自分は疲労の度合いが客観的に把握できる安静時心拍数を管理していない。管理している人も案外多いのかもしれないが、JogNoteにそれを記載しても残念ながら「体重」や「体脂肪」と同様にグラフ化することはできない。どうして、グラフ化に対応していないのか分からないが、心拍数のグラフ化は早急に実現してもらいたい。
主観的な数字であってもグラフ描画を意識した数値(上記「指数」など)をJogNoteにストックしていればグラフ化することが可能だろうから、全てのユーザーに有用な機能になるのではないかと思う。
ということでJogNoteへリクエストしておこう。

なんつうか、このグラフを見て気が付いたんだが、2/15以降の疲労がまだ回復していないように見える。以前はほぼ1週間ごとに好不調の波になっていたのが、約2週間ほど低調の状態が続いている。しかも、ここ4日は疲労抜きといいつつ普通にランニングをしている。今週はしっかり「疲労取り」に主眼を置いたトレーニングが必要だな。
ウォーキングとゆっくりJog+W.Sかなぁ...

来週はまた負荷を上げて、再来週は疲労抜きで「白糠」に備えるという感じだろうか...

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