今、気が付いたがカナダさんに圧勝宣言をされてしまった。
確かに洞爺湖マラソンは当初のスケジュールに入っていなかったので微妙に間に合わない気がする。
間に合わないというのは自己記録を目指してガリガリ、ガツガツした走りができるほど「心肺機能」「足」を鍛える時間的がない(そういう練習スケジュールではない)という意味だ。
とは言え、圧勝されては困るので「そこそこ」仕上げなければならない。
5/3には良い具合に「第一回eRCとかちフル記録会in音更」がある。以前からどうしても試してみたかったことがあるので、当日はそれを試してみようと思っている。
一般的に30、35kmの壁というのが歴然とあって、その壁を越えてからが勝負というのがフルマラソンといわれている。
僕の少ない経験則からも、この一般論は正しいと思っている。
だからどうしても30km以降のペースダウンを前提に「前半貯金型」のレースプランにならざるを得ない。
現実に昨年の別海町パイロットマラソンの3時間48分18秒(5:25/km)という自己ベストは後半(35km以降)のどこかで最大6:00/kmかかることを前提に、25kmまでを5:10~5:15/kmペースで行った結果だと思っている。
しかし、今思うことは平均5:25/kmで走れるなら「最初からイーブンペース」で最後まで走れるのではないか?という単純な疑問だ。
イーブンペースで走れてこそ、それが実力だと言えると思うのだ。
この点、僕はどのレースでも後半に思っていた以上のペースダウンがあるので「いつも少々気に入らない」。(いや、それが実力ではあるので、結果は素直に受け止めているのだが)
5/3は記録会の後、温泉や食事会がまっているのでサブ4で走らないとオイテケボリにされる(笑)。
今の体調から察するにサブ4で走る自信はないのだが、走らねば寂しい思いをするのは僕自身なわけだ。
なので、どうしても5:45/kmのイーブンでフルを走る切ることができるのか試さねばならない。つまり、別海の時よりも30秒/km遅いペースを序盤に課すのだ。(6:00/kmなのか5:45なのか5:30なのか迷ってはいるのだが...)
僕はゆっくり走ったからって30や40kmを走るのは簡単ではない。と思っていた。
ところが、先日の茅沼温泉LSDでは「安定的なゆっくり走」の為、思いのほか(ビックリするほど)余裕が残っていた。いつもより4kmも長い距離なのに。体への負荷はペースの安定度に依存するのではないだろうか?
こういう長丁場は練習ではほぼ走れないので、フル記録会をつかって試してみようと思う。
-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-
2008-04-14
どういう調整がいいのか
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2 コメント:
別海での大きな差を埋めて、さらに先行するのは、私のとってはサブ3.5同様に高いハードルですから。そういう意味であって、たしろさんにそうそう容易に勝てるとは思っていませんので・・・。
To:カナダさん
うひひ、別海は多分カナダさんの体調が下り坂だったように思います。多分、道マラの疲れが回復していなかったのではないでしょうか?
いずれにせよ、目標タイムや実績が近いもの同士競り合って「今より速い自分」に到達したいものですね。やはりマラソンは本気度を高めないと楽しめない遊びです(笑)。
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