さて、昨年一年間の反省ということになるが、大きく二つのことが気になっている。
- スピード
- 洞爺湖マラソン
スピード練習をしなくても良いと思ったわけではなく、辛いスピード練習よりもLSDなどの練習の方が面白かったので、そちらに偏ってしまった(このことは何度か書いた)。
昨年の正月は不摂生な食生活を送ったせいで体重が増加し、その後もコントロール不能となり白糠に合わせてスピード強化の練習ができる状態ではなかったということもある。
そうであるにも関わらず、シーズンはじめの洞爺湖マラソンでは自己ベストだったし、30(35)キロの壁というものを意識せず完走できてしまったことが、のちのちの練習に微妙なボタンの掛け違いが生じてしまったのではないか?と思っている。
つまり、反省点である二つのことはいずれもシーズン序盤に関することで、妙に結果が伴ったことから勘違いして練習方法のベクトルを修正するきっかけを見失っていた。
十勝健康マラソンがなくなってしまって、スピード練習の成果を適正に判断できるレースが無くなってしまったのも一つの要因ではある。
シーズン最後に望んだ別海町パイロットマラソンで結果が残せなかったのは、すべてシーズン始めの結果に慢心していたせいに違いない。
終わりよければすべて良し。
今年は、ゆっくりで良いから最後にシッカリ結果を出せるように練習やレースの予定を考えてみたい。
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