理想的なランニングフォームの習得、あるいは定着を目的に身体にその動きを覚え込ませる為にいろいろなドリルがあり、これらあらゆる教本にも書かれている。
金哲彦氏や弘山勉氏も著書で紹介されているのは承知しており、以前から「やらねば、やらねば」と思っていた練習だ。
以前、シューズマスターに「腸腰筋の過緊張」云々を言われた時にギクっとしていたのは秘密だが、見たこと無いくせに自分のフォームは膝の上がっていない(膝が前に出ていない)すり足フォームなのも「腸腰筋の過緊張」の為だと思っていた。
そんなワケで、グイっと膝が良く前に出てタァーーーッと走るランナーを見て憧れてしまうのだ。
膝を上げるには腸骨筋が動かねばならない。腸腰筋が過緊張していては膝は上がらず、前にも出ないだろうと腸腰筋のストレッチについてWebで調べていたのはこのブログの記事にも書いたことがある。
そもそもが三日坊主なので、ついぞ継続することを忘れてしまっていた。
で、例の「eA式マラソン走力UPトレーニング」にもドリルがある。(P.50以降)
- スキップ
- もも上げ
- ウィンドスプリント
加えて、もも上げの効用に「腸腰筋を鍛えるのにもっとも効果的」とも書かれており、自分の急所を突かれた思いで、即落ち。
ということで、今日の昼休みにアップJogの後、熱心にドリルを実施して来た。
2 コメント:
私も同様に紛れもない足が上がらないランナーです。腕を前に出すという昨年末のたしろさんからの提案を実践し、なんとなく足があがったかなあとは思っていましたが、先日、走りながら車屋のショーウインドーに映る自分を見たら全然上がっていませんでした。
ということで、私もドリルやってみます!!
To:カナダさん
おお、カナダさんもですか!
僕もカナダさんも悩みが尽きませんね(笑)。
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