「やっぱり紙か?」で練習計画や反省の紙で管理することは書いた。実は、あの時に既に紙管理を開始していた。
紙はA4サイズでこれを蛇腹状に折り、「超整理手帳」に差し込んで持ち歩いている。寝るときは枕元に置いている。
紙と鉛筆の良いところは、寝ながらでも書けること。風呂の中でも書ける(湯船に浸けてしまうとダメだけど)こと。文字で書けないことをイメージで書き留めておけること。
そして、なにより俯瞰性というか一覧性というか、一見性が遙かに良い。
写真の左上側は「一年間」の大雑把なスケジュール。右上は「月間」の大雑把なスケジュール。左下は6週間分のスケジュールで、右下は気がついたことを書き留めておく「メモスペース」だ。
- 年間のスケジュールで「頑張る大会」をあらかじめ決め、それに向けて大雑把な練習スケジュール(eA式で言うところの「期分け」をしている)。
- 月間のスケジュールは、年間のスケジュールでは書き込みスペースが狭いので、もう少し噛み砕いた内容(主に練習の予定や大会の予定)を書き込んでいる。
- 6週間のスケジュールは、丁度1つの「期」に相当する内容(予定)を月間スケジュールよりは詳細に書いている。
- メモスペースには、練習や見聞きしたことでメモしておきたいことを勝手に書いてある。
ただ、年間スケジュールでなが~い目で全体を眺めているとそういう時期なんだという自覚のようなものがシッカリしてきて。練習頻度が少ない割には「ドリル」であっても少し呼吸が弾むところまで頑張ったりとそれなりに身体が動かすことが出来ているように思う。
紙への記載はほとんど鉛筆を使用している。
予定は予定なので仕事やプライベート、練習会等で予定は常に変動するので、ザックリとした予定は薄書きしておき、直前になって「あれやろう、これやろう」と決めて濃く書き込んだりしている。もちろん時には消しゴムを使い、書き直すこともしばしばある。
メモは反省というよりも「気がついたメモ」で、例えば今日の昼のドリルでは「右側が左ほどスムーズに上がらない」ということが書いてあった。正直に言って問題解決の方法はストレッチくらいしか気がつかないのだが、1/19の腸腰筋ストレッチをしたときのメモには「左を前に出した時に右腰脇にしびれるような緊張(張り)がある」と書いてあった。
なにか関係ありそうだなと思うが、残念ながらどうしたらいいのやら、やっぱりストレッチくらいしか思いつかない(大笑)。
こうした関連性の発見も紙の一覧性の良さによる効果だと思う。
こうしたメモがいつ生かされるか分からないけど、寝る前に年間スケジュールを見ていると自然に月間スケジュールを見、6週間スケジュールを見て「ああでもない、こうでもない」と妄想をふくらませつつ寝ることができる(大笑)
2 コメント:
私は、たしろさんブログを読んでこれからも妄走しま~す。(笑)
実は・・・
学校卒業以来、冬季間は殆ど走っていませんでした。
でも北海道で沢山の方々が冬でも走っている事を知り、勇気?を貰い岩手の冬を走る事にしました。
まずは1月2日、箱根のスタートを見てそのあと皇居ラン!・・・あっこれって東京か。
To:kotobukiさん
ふふふ、妄想バンザイ!
岩手がどのくらい雪が降るのかは不案内なのですが、どんな条件でも走って見ると「これくらいならなんとかなるな」と思えるものだと、やってみて分かりました。
無駄になることではないと思うので、是非試してみてください。
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