本当の魅力は何といっても「記録の向上」であるはず。自分の限界に挑みながら、自分の可能性を試すこともモチベーションの一つであると思います。弘山晴美のマラソン術「スピードトレーニングでタイムが伸びる」(弘山 勉著)の弘山晴美自身のあとがきから
ちなみにこの本を中古で入手、昼食時間にパラパラ見たが案外衝撃的かもしれない。
ダイエット目的でジムに通ったのがきっかけで43歳から始めたマラソン。飽きっぽく、あきらめやすい性格の改善を目指し練習するようになった。練習成果の発現に即効性は無いが「練習は嘘をつかない」というのは真理だ。49歳で関節リウマチの診断を受けたって走ることを諦めない。マラソンのトレーニングもリウマチの治療も即効性はない。再び走れる日が来ることを信じて取り組む闘病とトレーニングについての日々を紹介したい。
2 コメント:
この本を初めて読んだ走り始めた頃、レベルが違いすぎて参考にしようとは思いませんでしたが、先ごろ(1月位前)読んだ時は、結構参考になりました。
どちらかというと中級者用(勝手に自分を中級者に格上げしてますが)の手引書のように思えます。
To:ムギプーさん
確かにちょっと高度かな?と思いますが、走ること自体に慣れたら「自己記録更新」というのが目標になるのだろうと思います。そうなってしまったら、この本は良いと思います。
私は記録的にはビギナーなんでしょうが、キャリアはベテラン(笑)なので、この本で刺激を受けました。
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