前から気になっていたのだがLYTERACERの洗濯をした(2枚の写真とも洗濯前)。
右側の写真を見ると分かる(かな?)通り、踵外側が磨り減り、ミッドソールが出始めている。底面で磨り減りがひどいところは踵以外にはないように見える。(この靴での走行距離は、十勝健康マラソンで2大会、札幌マラソンで1大会使用、大会前に足慣らしに何キロか試し履きした程度なので100km程度だと思う)
今回洗濯を終えたら、この踵部分を修復するつもりだ。洗濯および踵部分の修復に必要な材料は左写真の通り、左からご存知 SHOE GOO(黒)、透明幅広テープ、たわし。SHOE GOO以外は100均で調達した。
洗濯方法は、専用洗剤(シューシャンプー?)は使わず、普通の洗濯用洗剤(ニュービーズ)をつかった。
バケツにお湯を汲み、洗剤を溶かす。そこへシューレース、インソールを外したシューズを入れる(外したシューレース、インソールも一緒に)。30分ほど漬けておく。
その後、たわしでゴシゴシやる。あまり強くゴシゴシするとシューズのアッパーが痛むので、やさしくゴシゴシする。シューズの底部もゴシゴシ。内側もゴシゴシ。インソールもゴシゴシ。シューレースはモミモミ揉み洗い。
洗った後は丁寧にアッパー等シューズの素材に染み込んでしまった洗剤を流し出すようにすすぐ。
すすぎが終わったら、洗濯機の脱水機能を使い脱水しちゃう。8分ぐるぐる回しておく。写真は、脱水が終わった直後、洗濯前よりはきれいになっていると思う。
右側の写真をクリックして拡大してみると分かる(と思う)が、ソールの溝に砂が挟まっている。これを爪楊枝等で掻き出しておく。
靴の乾燥をどうするか?だが、私は写真のように新聞紙を詰め形を整えるようにシューレースを通す。その上で、高所に干しておく。
さて、これでシューズが乾けば底・踵部分の補修にはいるのだが、洗濯後の状態で修復部分を確認してみた。
他所に際立った底部分の磨耗(アッパーつま先部分に穴が空きそうな損傷はある。これも修繕しないとなぁ)がないことから、ここでアウトソールを修復してやってまだまだ履きたいと思っている。
既にハーフまでのレースようにはNBのRT-823があるので、LYTERACERにはスピードトレ用として活躍してもらいたい。
さて、いよいよ踵部のアウトソールの修復だが、LYTERACERが乾いてからの作業になる。
靴の乾燥を待て!
-つづく-
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