-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2007-11-10

利別LSD

かねてから一度は試して見たいと思っていた「利別LSD」。(やらぬが幸せだったな)
(このページの画像はすべてダブルクリックすると拡大されます)

コースは左の通り。利別駅から幕別へ抜けて札内に戻るコースを想定していたが、後述の通り十勝川を渡ることができず、迂回して戻ることになった。

文字で書くと、自宅付近から白鳥大橋を経由、十勝川温泉を抜けて、嘗ては観光の名所であった千代田堰堤脇を抜けて、JR北海道利別駅に到着、利別駅交差点を右折して駅前通を突き当たりまで進み、右折。十勝川をわたることができない(車の往来が怖い)ので、北上して往路に使った道道に戻り十勝川温泉を経由して自宅付近まで戻るという全34.6kmの行程だった。

自宅付近の道道の歩道。
(写真の通り、画像左が下がったてしまう。P900iVは撮影しやすいデザインだが、構造上水平方向の保持が難しいと思う。ディスプレイが見やすいとやりようもあるのだが、屋外におけるディスプレイの視認性は「水平保持」を確認できるほど良くない。と思う)






幕別町から十勝川温泉に接続する白鳥大橋を正面から望む。
正面からではこの橋の美しい姿が分かりづらいが、その道の人にはたまらない形状らしい(笑)







モール温泉の里十勝川温泉を池田町側へ抜けると「十勝エコロジーパーク」がある。写真はその付帯として整備された遊歩道。
この遊歩道を先に見える小山を超えて行く。

写真には写っていないが、右側に十勝エコロジーパークがある。
僕は一度も行ったことがないのでどんな施設なのかは分かっていないが、冬季間も営業しているコテージもあり、それなりに楽しめるのではないだろうか?



一見、釧路湿原っぽいが、十勝川をさきほどの小山の上付近から撮影したもの。
左側に十勝エコロジーパークの目玉ともいえる鮭の遡上する魚道を水中から見れる施設が作られている。(似たような施設は別海だか標津にもあったような)





千代田トンネル。このトンネルを抜けると「千代田堰堤」が見える。
トンネル内の歩道は写真手前の状態とほぼ同じで実にゆったりスペースだ。また、トンネル内にありがちな排気ガスの匂いも極めて低位で快適にトンネルを抜けることができた。






千代田堰堤。
今は人影を探すのも「ゆるくない」状態。
ここまで8.5km。机上では利別まで15kmなので楽勝楽勝!なんて、まだ元気な状態。







JR北海道利別駅。
右は利別駅に発着する時刻表。
1時間に1本あるか、ないか。というか「無い」。







工事中の道路。
歩道となるであろう砂利の上を走る。

走りにくいといったらありゃしない。足首といわず、膝といわず、ももいわず消耗しておく。






問題の橋。

歩道が無い。手前の工事現場の交通誘導員が「いけないことはないけど、狭いですよ」と言っていたが、フツー行けないないだろ。

これを行って、命を落としたら恥ずかしくて先に待っているご先祖様にお会いできない。
写真の手前に見える右側の道路に迂回し、往路に戻ることにする。



これ以降は、日没ノーゲームノーフォト。
街灯のないところが多いので暗い。笹藪が「ガサっ、ガサっ」と音がするたびにビックリする。
日が暮れて、気温が急激に下がってきたように感じる。軍手の中の指が冷たいというより痛い。特に右側が痛い。

完全に日が暮れた。脇を抜ける車は全てヘッドライトを点灯している。
反射式の蛍光テープをザックにつけているとはいえ、前を照らすものが数少ない街灯だけでは心細い。
イエローレンズとはいえサングラスをしているので暗い。サングラスを外すと視界は明るくなるが、メガネがないので足元の起伏とか路面状況が分からず危ない。
それでも、暗いよりはマシなように思えたので、サングラスをとりぼやけた視界の中を走る。

十勝川温泉街を元気に抜けて、白鳥大橋を渡った。
このあたりで左足ふくらはぎが痛み始める。
少し休もうか。日は暮れたけど時間はまだ16:30だ。ということで少し休みのつもりで歩く。

歩いたせいなのか?ここから先は痛くて二度と走れない。
ロンシャツをぐっしょりに濡らした汗が冷えて来た。寒い。寒さをこらえるために腕を振って走ろうとする。でも、足が痛くて走れない。ならば、早歩きする。肩甲骨から腕を大きく振る。骨盤がねじれる。足がでる。
そんなことを試しながらやっとの思いで帰宅。

今日の出来事は全て予測できたことだった。自分の至らなさにガックリしながら風呂に湯をためた。
もう手の感覚がない。右手はキチンと握れない。鼻水がでていると思うが「でているのか、でていないのか」感覚がない。
暖かい湯のたまった湯船に身を沈めひたすら暖める。ジワジワ...指先がジンジンしやがる。
くそ!予測できた範囲だった。僕が悪い。この無様な有様は自分を責めるしかないのだ。

次はほかほか暖かく、楽チンで帰ってくるぞ。

2 コメント:

yotti さんのコメント...

これから寒くなってくるとLSD主体になってきますね。釧路の時もそうでしたが道東の橋って歩道つけてくれないんでしょうかね?短い橋ならダッシュで行けますが。橋に限らず歩道が少なくなかなか郊外に足を延ばせなかった思い出があります。
次はぜひともLSDの後は十勝川温泉1泊贅沢三昧を。

たしろ さんのコメント...

To:yottiさん
橋に歩道がないのには「ビックリ」させられました。でも、考えてみればこの手の歩道のない橋というのは思いのほか多いですよね。
安全第一なので、歩道がないところは基本的に走りたくないです。必然、行動半径が狭くなるのですがそれは仕方ないでしょうね。
事前にコースを下見(普段から記憶に止めて)しておかないと大変な目にあいます(笑)。
十勝川温泉は自宅から4km程度のところなので近すぎです(笑)。