靴は欲しいことは欲しいが履ける(サイズ的にも)靴はあるので実用的優先順位は低い。確かにアシックスからGT-2130のスリムサイズが出て物欲的プライオリティーは高いのだが、価格的にもこなれていないので今は我慢しておこう。
実質トレーニングの際に有用なものを優先すべきだよな。
今後はレースの無い時期に基本的なことからジックリと取り組みたいと思っている。特にLSDを中心に考えている。
冬の十勝地方は基本的には積雪量は多くはなく、日当たりの良いところなら舗装面が露出しているケースが多い。もちろん道路の凍結というか圧雪アイスバーンになっているところもあるが、いわゆるスノトレもあるわけでゆっくりJogなら外ランも悪くないし、かえってLSDに取り組むにはかえって具合が良いかもしれない。
そこで問題になるのは給水だ。冬季間というか、既に公園などの水場の水栓は閉じられておりLSD中の給水方法をあらかじめ確保しておかねばならないからだ。
昨年は付近に駐車場のある片道500m程度のコース(十勝大橋の歩道とか)を往復するなどしつつ、給水時には車に戻りペットボトルに入れて来た水を飲んではまた走ることを繰り返していた。いつも同じ場所を走っていたので少々つまらなかった。もし、給水が確保できるなら他にも走れそうなところはある。
最近、北の大地さんのブログで「給水対策」という記事があり、ハイドレーションパック(システム)について物欲の芽がにょきにょきと出てきてしまっていた。
過去にはカナダのブログの「鶴居マラニック開催」の記事の中に「装備」について書かれており、その中にハイドレーションパックがあったことを思い出した。(そういえば、その後なにかの記事でチューブが凍結して飲めなくなったと書いていたような記憶がある。)
これらの記事を読み返しつつ、どうしたもんかと悩みながらWebでハイドレーションパックについていろいろ見てみた。
ハイドレーションパックについてザックリといえば、ランニングに適したデイパックにチューブ付き水筒を収納したもの。ということだが、これを冬季間の屋外ランニングで使うという使途を加えた要求仕様は
- ハイドレーションパック(水筒)の容量は2リットル程度。
- デイパックの仕様としては
- ハイドレーションパックや下記収納物を入れても走りに影響ないこと
- 携帯電話、小銭入れなどが出しやすいポケットが必要
- 風呂道具、着替え、タオルなどが収納可能な容量が必要(10リットル程度?)
- 安全を期すため「派手目のデザイン」「再帰反射テープ」などは必須。
- 外部にバンジーコードは必要。
- 背中部分の通気性の良いもの(局部的な発汗、ムレ防止。夏場も使えるように)
NATHANのこれがヨサゲだな。と思ったら、バックパック部の容量が分からないな。それと、用途的に特化されているので、デイパックとして汎用性がないのが「どうかな?」と思ってしまう。というか、この商品に限った話ではないがこの手の商品はバックパック部の容量が分からんな。
まぁ、今あるザックの中にハイドレーションパック(リザーバー:水筒部分だけ)を入れて「お試し」って方法もなくなはないな。
--追記 2007/11/8
リザーバーキットをいろいろ調べてみたら「ハイドラパック」という商品が良いみたいだ。早速購入しようかと価格を調べていたら「欠品」が多い。しかも、次期納期は来年という噂。
今、使いたい商品なのであらゆるWebショップを探した。3リットルにするか2リットルにするかかなり迷った。まぁ、ここでも日本人的妥協の産物的に2リットルにしておく。
で、これを9月に購入したザックに入れて使ってみようと思う。問題は、このザックがランニング用ではないので走った時の「揺れ対策」を施す必要があるが、経験的に対策の目途がついている(多分)。
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