昨日、北の大地さんに手伝ってもらってDOMEでコンコーニ・テストを再試してみた。
北の大地さんは既に「セルフ」でテストを行ったとのこと。その実施の経験からおよそ次のようにテストした。
- ランナーは走るだけに専念。
- サポーターはトレッドミルの距離計を見て時計のLAPボタンを押下した後、トレッドミルの速度を上げる設定ボタンを押す。
で、ころあいを見計らって8.5km/hからテストスタート。
得られた心拍数のグラフは左の通り。 いい感じで右上がりになっているように思う。 左心拍データを使ってPPPSW付属の「コンコーニ・テスト」で分析表を作ってみた。 | |
後半計測点にばらつきが見られるが先日の結果よりはハッキリと変曲点が現れている。 この結果、左グラフでは分かりづらいが僕のHRMは
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この結果を先日の結果とを比較してみると、
テスト日 | HRM 心拍数 | HRM 時速 |
20071114 | 165 | 11.3km/h |
20071122 | 173 | 12.0km/h |
先日の結果は心拍計の計測誤差を人為的に修正を行い、区間内の平均値としての心拍数を採用した結果であるので「相違」すること事態には驚きを感じないが、残念ながら僕にはこの違いを説明できるほどの知見がない。
心拍数の推移グラフから昨日のものの精度が高いといえるように思う。
北の大地さんは100mごとにLAPを取り、速度アップを図ったそうだ。
確かに200mはちょっと長いような気がする。かなりくたびれるのだ(笑)。
速度とは時間と距離の関係だからDOMEの175m/1周のコースを使い「LAPタイム」を周回ごとにB.Upする方法でもテストは可能だね。という話をした。
暇だし、面白そうなので今度はその方法でやってみようと思う。
それにしても、北の大地さんには僕のテストのために21:00までお付き合いいただき感謝いたします。
また、面白そうなテスト方法があれば試してみましょうね(笑)。
2 コメント:
おお~っ、素晴らしい!一応良いデータが得られて良かったですね。結果をどう解釈して練習に生かすかは、私には分からないので、何かうまい方法が思いついたら教えてくださいね。そうそう私のブログで参照している<2>にはコンコーニATカルキュレーターというのがついており、データを入力するとなにやら計算してくれることになっていますから、一度お試しください。でも、もう一度100mでやってみたいところですな~。
To:北の大地さん
おかげさまでいい感じのデータになっていました。ありがとうございます。
コンコーニATカリキュレーターも試してみますね。
そうですね。今度100mと時間レベルでのテストをしてみようかと思います。
あれです、実験マニアになりつつありますね(大笑)。
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