僕は疲れが溜まってくると「はぐきが腫れる」(既に治療済みなので虫歯ではない。腫れやすい)。
昨日あたりから左下が若干腫れ痛みもある。
今朝はそうでもなかったが、今(17:00)は結構気になる状況になってきた。
いつもは2,3日で回復するので、疲労がピークに達している時期としては悪くない(笑)。
ドリンク剤を飲んで、アミノ酸飲料も飲んで、ビタミン剤も服用して、グッスリと眠れれば回復も早いだろう。
ただ、中標津のおやぢさんのマネをして明日はステーキをリクエストしている。腫れた歯茎ではおいしくいただけないだろうなぁ(苦笑)
2007-09-30
寒かった
今朝は寒かったです。
帯広の最低気温が5.4℃(06:00)でした。
というワケで十勝川河川敷地に到着したころ(08:30ころ)は左写真の通り霧。向こう側の十勝大橋が影も形も...です。
練習が終わるころ(10:30ころ)にはすっかり晴れて、右写真のように十勝大橋もちゃんと見える。
時刻 | 気温 | 降水量 | 風向 | 風速 | 日照時間 | 湿度 | 気圧 |
時 | ℃ | mm | 16方位 | m/s | h | % | hPa |
8 | 6.6 | 0.0 | 南南東 | 1 | 0.0 | 97 | 1022.7 |
9 | 7.9 | 0.0 | 南東 | 1 | 0.0 | 91 | 1022.3 |
10 | 10.9 | 0.0 | 東 | 1 | 0.4 | 79 | 1021.1 |
今日の気象条件は上記の通りです。
練習はロングスリーブのシャツ、ロングタイツ、軍手を着用しました。
初めはやや寒くて「どうなるの~」とか思いましたが、2kmも行くとうっすらと汗がでるくらいでした。
ちなみに別海は01:00に3.4℃、06:00は5.4℃。
統計情報を見る限り帯広は朝方が最も低いのだが、別海って深夜に最低気温が記録され、その後徐々に気温は上昇する感じ。
僕は無事に朝を迎えることができるのでしょうか(笑)
ということで、防寒着(フリース)を増強しておこう。
2007-09-29
目標再確認-別海町パイロットマラソン-
(これはほぼ愚痴というか、もんもんとした「ガス抜き」です。他人の愚痴に付き合っていられないという方は読まない方が良いです。)
あと1週間かぁ...楽しみでもあるんだが、大変そうな予感はするよな。
で、前日から当日にかけての装備品の準備はだいたいのところ完了した。
既にだいたいのものは車載済みだが自分でみても「こんなにあるのか!」と思うほど満載だ。まぁ確かに「」寝袋2個、マット、小さめのクーラーボックス、ストーブ(コンロ)収納ザック等嵩張るものが多いのだが「寝るスペースは確保できるのか?」(笑)
で、装備品は準備できたのでレース自体はどうなるんだろうか?
目標は単なる数字遊びから導き出された3時間40分なわけだが、北海道マラソンを考えると達成しておかねばならぬ目標でもある。
3時間40分は05:13/kmのイーブンペースだ。すなわち、30km以降(後半)もこのペースを守らねばならない。
去年のとよころサーモンマラソンは前半(30kmまで)を05:17で行き、30km以降は06:09/kmと撃沈した。後半の撃沈の原因は前半のペースが速すぎたということにつきる。去年の釧路湿原マラソンでは05:14/kmだから、それとほぼ同じに走っていては後半の撃沈も納得だ。また、30km走の数自体も少なかったと思っていて、距離に対する耐性がなかったとも思う。
そんな反省もあって今年は30km走の数をこなした。ただ、本当は8月の中旬以降から30km以上走に取り組み35km走もやっておきたかったが、諸般の事情により9月になってから慌てて走ったことによる疲労の蓄積が心配でもある。
05:13/kmペースは妥当なのか?という本質的な疑問もある。05:13/kmはレース全体の平均心拍数(156)から推測されるペースだ。
そして、今年の釧路湿原マラソンの実績(04:53/km)との比較においては余裕をもったペース設定だとは思う。しかし、それは平均値での話。後半はペースが落ちるというのが一般的だから前半はもうちょっとだけ速いペースを設定して「貯金」の必要があるんじゃないか?(撃沈の経験がそう思わせる)と思うが、このコースは最初のハーフが上り、後のハーフが下りというレイアウトになっている。
このコースの上り、下りは「ほとんど気にしなくて良い」という多数の意見を頂戴した。ここは素直にその意見を傾聴するが、05:13/kmのイーブンペースは「結局のところ前半に貯金したことなる」と気が付く。
「時間の貯金はスタミナの借金」という言葉を見たり、聞いたりするが、05:13/kmペースが後半のスタミナの借金にならなければ良いなと思う。(こればっかりは終わってみないと分からないな)
ふむ、やはり今回の目標は、先日の予定通り05:13/km、3時間40分切り狙いでOKだ。
あと1週間で出来ることは限られている。それは練習というよりは「注意」だ。
- 疲労を残すな
- 食べ過ぎるな、飲みすぎるな
- 怪我するな
今月は焦って頑張りすぎていたかもしれない。疲労を残すなというよりは、既に疲労はしているだろう。積極的に疲労回復に努めるべし。
ここ2、3日は自制の効いた食生活をしていると思う。月曜日からは練習量は相当減るので、食欲と消費カロリーのバランスが今までと違ったものになる。しっかり自制しないと。
十勝健康マラソンでは直前まで大変な思いをした。しっかりと注意したい。
もうどんな練習をしても間に合わない。今あるパフォーマンスが残さずに発揮できるように調整したい。
2007-09-28
越冬準備
今日帰宅したら室内は暖か。そう、ストーブが稼動している。確かに今日は本当に寒いです。
そういえば、家にはストーブがあるけど来週の別海での車中泊ではストーブはなし。
こりゃ本当に冬装備が必要なんじゃないだろうか?
装備といえば、先日列挙した携行品リストはほぼ準備ができていて、あとは当日調達の品ばかり。
電気機器関係は既に動作確認を行ったうえで、携行品の大部分は既に車載している。
ストーブ(コンロ)の動作確認はまだしていないが、2ヶ月前には使えていた。肝心な時に使えないのではエライことになるので、明日にでも動作確認をしようと思っている。
マラソン大会に行くというよりは登山に行く前の準備になりつつある。
あ、ひとつだけ困ったことがある。
夜、就寝前に読む本だがあまり面白そうな本はダメだな。たぶん「瀬古利彦 マラソンの真髄」を持って行くことになると思う。
2007-09-27
△2kg/日
今朝の定時計量では69kgだった。
DOMEでの計量(運動前)は67.9kgだった。
帰宅して、風呂に入る前に計量したら67kgだった(夕食前)。
△2kg/日は数字的には望むところだが、一方で1日での増減としてはこれくらいは「ありえる範囲」だろう。
別海町パイロットマラソンに向けて練習はした。これから焦って練習してもタイム的には縮まらないというのが常識だろう。
できることで残すは体重(最大酸素摂取量の係数である)の軽量化だが、残り2週間を切った段階での減量はある意味危険なのは過去の東京女子マラソンの高橋尚子の例で歴然としている。
もっとも、僕は彼女のような走力はないから、直前減量によるいわゆるシャリバテの影響はないかもしれない。せっかく減量してきたので、夕食の回鍋肉定食では野菜(キャベツ、ピーマン)を中心に茶碗8分目のご飯と大根サラダをたっぷり食い満腹感を充足させる。更にいつもはビール(キリンの淡冷グリーンラベル350ml缶)を3本ほどいただくのだが、1本で我慢してみるテスト。
まぁ、今までの食生活、特に昼食と夕食後の間食が異常とも言えた。
昼食は弁当の+カップ麺(小さい)だし、夕食後はアイス、軽いお菓子。それに普通ビール(カロリーOFFでないやつ)だったりしてたものな。
先週あたりから徐々に昼食は弁当だけ、夕食後はアイスを食べたらお菓子はやめていた。ビールもグリーンだよ!にしたし。
不要なものを摂取しすぎていたということだな。
明朝の計量が楽しみだなぁ(笑)(というか、急激な減量は有効なのだろうか?)
マーキング
写真は僕の良く使う練習コースでもある「マラソンを楽しむ会」のスタート地点付近。
昨日はここで第一折り返し方面への往復5kmでウォークした。単に歩くだけじゃつまらなかったので仕事で使うデジタルメジャーとFr201を稼動させ距離の計測をしながら歩いて見た。
写真右側に大きな「大平原自転車道」の案内看板がある。
この看板の前がスタート地点として、往路は向かって左側にある白線沿い(一部の草木が覆いかぶさっているところは除く)にデジタルメジャーをコロコロと走らせる。
往路で2.5km地点はどこなのか、いろいろと個人的な疑惑をに解消するために2.5km地点まで行った。
折り返し地点の「ここ」というところにマーキングをして復路も同じように計測して帰ってくる。
やはり「マラソンを楽しむ会」の第一折り返しは長いということはハッキリと確認した。(該当地点まで行かなかったので、その差についての詳細は不明だが片道分だけで100m以上長いと思う。また、サイクリングロードに敷設されている距離表示板があるが、これも50mほど短かったということが分かった)スタート地点まで戻るとキッチリ2.5kmだった。これで僕のデジタルメジャー上では正確な計測ができた。ただFr201のデータだが約1.5km地点で3.5kmという誤計測となり、以後信頼のできるデータとはならなかった。
で、途中で気が付いたんだけど、コース上に約「500m」ごと(割りと正確)に既にマーキングされていた。ご丁寧に4000m~5000mまでは約「100m」ごとにマーキングされている。(誰が計測したんだろう)
これを使わない手はないな。
廃棄、そして引退後の余生
ランで使えなくなったGT-2080を会社の内履きとして使ってながらくたったが、この度引退させ「燃やさないゴミ」として処分した。
内履きにはSaucony-2572を配備した。
履き心地はいい割りにはあんまりランには使ってなかったけど、内履きとして活躍してもらおう。
普段履きのSauconyもぼちぼち廃棄の時が迫って来た。次期普段履きには困ることがないほどランニングシューズのお下がりがある。
やっと靴の数が減り始めて来た。
しらばく靴は買わないでいたいのだが無理の予感(笑)
30度へ
ストレッチボードを購入した話はここに書いた。
ストレッチボードの効果については、実のところ今になっても分からない。というか、体感できていない。
今のところ僕の使い方は朝歯を磨く時にストレッチボードに載って磨いているというだけ。所要時間はおよそ5分くらいなものだろう。
そういう使い方をして24度まで割と早いうちになったのだが、その後何度か30度にしようとしてみたが少々ふくらはぎがつらいのでやらずにいた。
このままでは一生30度にすることなく終わりそうだし、今朝からストレッチボードに載る5分のうち最初の1分を24度でウォームアップしておき、残りの4分を30度に設定して載ることにした。
こうすることによって幾分楽に30度に載っていられるようになった。
先にも書いたがストレッチボードの効果は体感できていないが、関節の稼動域は狭いより広い方がよさそうなので今後も続けて行こうと思う。
2007-09-26
寒くなってきた-別海の気象情報-
ここ1週間で朝晩の冷え込みが激しくなってきた。
今朝も随分と寒くて帯広の最低気温は06:00で6℃だった。
別海町パイロットマラソンは車中で前泊の予定(他に選択肢はないのだが)だが気になって調べてみた。
現地の今朝の最低気温は10℃と「ほっ」とさせられたが、ここ1週間のデータを見てみると
日付 | 気温 |
9/19 | 3.5 |
9/20 | 16.1 |
9/21 | 15.5 |
9/22 | 7.6 |
9/23 | 4.5 |
9/24 | 5.7 |
9/25 | 10.0 |
まぁ、いずれにしても気温3℃の車中泊に耐えられる装備は必要だということだな。
携行品メモ
必要となるタイミングを想定して列挙したメモ。印刷して、チェックリストにしなさい。
- 必須品
- 現金
- 運転免許証
- 保険証
- ナンバーカード引き換え券(車に入れておけ)
- 携帯電話(充電しておけ)
- ティッシュ(大問題対策用にポケットサイズを5,6個)
- 経路メモ、GSメモ(M1000に入れておけ)
- 移動中の食料、移動中の飲料水
- 給油カード、車のガソリン補給(帰りに備えて帰路のGSをネットで調べておけ)
- デジカメ(充電チェック)
- 宿泊用品
- 洗顔道具
- パジャマ
- 本
- キャンプ用(車中泊用)
- 寝袋(2個:寒さに備え)
- マット
- ガソリンストーブ
- ホワイトガソリン(予備燃料)
- ウインドスクリーン
- 軍手
- クッカー(箸、シェラカップ等)
- 水
- ランタン(電池確認)
- 十徳ナイフ
- 簡易クーラーボックス(ビール冷やし用)
- 準備食
- コーヒー(インスタント)
- さとうのご飯
- バナナ
- 塩
- 韓国海苔
- 梅干
- 卵スープ(フリーズドライ)
- カロリーメイト
- レース用品関係
- 時計
- S610i(本体、トランスミッター)
- Fr201(充電しておけ)
- ウエア
- 帽子、手袋
- シャツ:ノースリーブ、半袖、長袖
- パンツ:ランパン、ショートタイツ、ハーフタイツ、ロングタイツ
- ランニングソックス(2足)
- ウインドブレーカー(上下))
- 雨天用ポンチョ
- サングラス、予備メガネ
- 靴(___ 、___ 、___ )
- 備品
- ウエストポーチ
- ランナーズソルト
- パワージェルorカーボショッツ(2個)
- レース後
- タオル(予備を含めて3枚くらい)
- サンダル
- 着替え(下着:パンツ、Tシャツ、靴下)
- ゴミ袋(ゴミ持ち帰り用、洗濯物入れ用)
- 薬品、備品関係
- 正露丸
- 鎮痛剤
- ブドウ糖あめ
- ビタミン剤
- キネシオテープ
- はさみ
- 傷テープ
- 靴擦れ防止テープ
- 両面ガムテープ
2007-09-25
お買い物
物欲に負けて、というか別海用にパワージェルを買おうとネットショップでお買い物。
パワージェルだけでは安いものを買っても送料で逆転してしまう。で、かねてから欲しかった「手袋」と「ポンチョ」を併せて購入した。
手袋って寒い用と思っていたし、ゴルフをやっている時代は「手だけが白い」という格好悪さも経験したので、夏場は不要と考えていた。
ところが、くそ暑い時に軍手をして練習していたときに気が付いたのだが、夏場の手袋って手がベタ付かずいい具合なのだ。
ポンチョはビニールのゴミ袋をカットしたようなものなので「ゴミ袋」で良いじゃないかと思っていたんだけど、今回の買い物の「ついで」ということもあったし、そういえばichanさんが出ない別海町パイロットマラソンは雨天の危険性が増す。ポンチョの利用は現実味があるかもしれない。
買い物もしたし、オクトーバーラン、ししゃも駅伝と出費が必要だ。ということで、補正予算を計上しておく(汗)。
熊の巣窟からの生還
先の土曜日に某町の山奥(本当に山奥)の山林調査に行った。
山林自体はどうってことないのですが、そこへ通ずる道が問題なのです。そして、そこは羆の巣窟でもあり徒歩での行程は危険すぎます。
写真の中央部分に見えるのが「林道」です。林道とは名ばかりの「踏みシロ」(ワダチにすらなっていません)。この写真のあたりはまだ無理して見れば道に見えなくもないのですが....
左の写真はツルがゲート状になっている部分です。
対象はまだまだ先なので、このゲートをくぐって行く必要があるのですが、くぐるには少々小さなゲート。
鉈とチェーンソーでこれを破断。奥へと
そして、また奥へと行きます。
どんだけスンゴイところか、左の写真で想像してください。
車はハイラックスですが、車高の半分くらいは下草で隠れ、上からは鬱蒼とした木々の枝葉が覆いかぶさってきます。
「道」が見えますか?
涙に霞んで僕には見えません。
とにかく整備済みの林道から枝道となるこのような道?を9km奥に入るワケです。
で、ここでなにを調べたかというと、ある土地の地上に生育する樹種(今回は植林されている人工林なのですが)と胸高の幹径、樹高などです。
賢明な読者の方なら「この山林のどこに植林(人工林)があるんだ?」と思われるでしょうね。
でも、上記の写真に写っている全てのところは嘗ては(40年くらい前)立派な植林地だったのです。
今回調査した樹木は主に「えんじゅ」「白樺」でしたが、通常期待される成長の35%相当でした。
手入れ(間引き、枝払い、下草刈りなど)をせずに放置するとこんな風になっちゃいます。
20年くらい前までは間引や払われた枝は、割り箸や爪楊枝などの加工物として市場に流通していました。犠牲となった手間や樹木はわずかではありますが「換金」されることにより手入れの行き届いた山林となり、残された樹木の成長の一助となるのです。
植林された樹木のライフサイクルが変化することは人間の経済活動のサイクルにも変化を及ぼします。いくばくかのお金も手に入らない現状で林業従事者は激減しており、それは農業従事者よりも深刻です。さらに林業は長い期間の自然が相手ですから、その従事者の減少は自然と向き合って生活してきた「経験と知恵」の承継者も減少しています。もう、旧来の林業活動の再開が危ぶまれるところまで林業従事者は減少しているのではないでしょうか。
「マイ箸」を使おう!など資源保護だとか、エコロジーだとかの聞こえの良い風潮が蔓延していますが、世の中には消費して使い捨てても良い資源があることも忘れないで欲しいと思います。
フシがあろうが、少々曲がっていようが森林育成の為に払われた加工物(割り箸など)を消費することは、結果として、樹木の育成の一助となり、質の良い豊かなものとなる一面もあるのです。
どこかの国で加工され、どんな漂白剤や防腐剤が使われたか分からない「綺麗な割り箸」と比べてどちらが健康的で資源保護に有益で、エコロジーなのでしょうかね。
で、羆の巣窟という情報ではありましたが、幸いにも彼らに遭遇することはありませんでした(めでたし、めでたし)
トランスミッターが来た
今朝、先日Amazon発注していたS610iのトランスミッターが到着した。
なんとなく一安心だ。(なんでAmazonなのかというと現品があって即納、商品代金が10%OFFで、更に送料が無料。トータル的に調べた限り最も安価だった。)
で、このトランスミッターだが「T31 Coded」(通称:T31C)というものだ。ふつうは電池交換が可能なWearLink31Cにするらしいが、写真を見る限りデカイと思ったので先のものにした。
ところでS61oiは既に廃盤になってしまったモデルのようで、この春にPolarのサイトに出ていたのだが今は出ていない。
--勇み足?
ところで、件の電池切れのトランスミッターだが「電池切れではなかった疑惑」が浮上中。
- このトランスミッターを昨日使ったところ確かに誤計測は見られるが、先週水曜日のような乱高下する「デタラメな計測」ではなく、誤計測の頻度がちょっと多目程度だった。(昨日の使用時間は約2時間半)
- 「電池切れ」でないとすると誤計測の原因はなんであろうか?
- 電池切れではあるが、昨日は燃え尽きる前のろうそくの火のごとく復活したように思えるだけ
- 電池切れまで行かないが、電圧不足のため多々ある要因(気温、静電気など)で不安定になっている
- 胸(というか背中)バンドが緩いだけで電池切れではない。
完全な電池切れになるまで「1時間程度の練習」で使用し、新品の方は「レース」等外せない場合につけることにしよう(ただ、測定機器だからレースのデータだけちゃんと取れていてもあまり意味はないんだよな)。
で、新しいT31Cだが、古い方のT61Cより本体の厚みは薄い。したがって、軽く感じるし、胸のカーブに沿って馴染むせいか「硬さ」を感じない。
これはこれで良いのかもしれないなぁ...
トランスミッターの電池の寿命は2500時間らしい。年間平均して1回あたり1.5時間(1時間半)使ったとして約1670日、毎日使っても4年半もつ勘定になる。うむぅ...勇み足だったか(汗)
2007-09-21
うむぅ分からん-SportTracks2-
SportTracksを使っている(以下ST1と記す)。
以前、ムギプーさんのページでSportTracks2(以下 ST2と記す)の開発が行われてるという情報は見ていた。
さりげにSportTracksのページを見ていたら「Download Center」でST2βが公開されていた。
早速試しにインストールしてみたがST1に慣れてしまったせいか、少々使い勝手悪い(というか分からない)。
まだ、サポートされていない機能もあるようだから「評価」するには拙速な段階であるが、僕の使いたい機能(ST1では出来ていた)は使えるようになるのだろうか(というか、既に使えるようになっているが、僕が使い方を理解していないだけかもしれない)?
次の別海パイロットマラソンでは「A」という靴を履いてみようかと思っているのだが靴擦れなどが心配だ。記憶ではこの靴で靴擦れをしたことはないが、20km程度の走行では靴擦れが起きる可能性を否定できない。やっぱり30kmくらいは走っている実績が欲しいものだ。
そこで、今日調べたのは登録してある「靴」(Aという靴)で30km以上走ったことがあるか?であった。
ST1ならば「Select view」>「Reports」で表示される画面の上部の「Add field」から「Equipment」を選択、プルダウンで該当の靴を選択するとAで走った記録の一覧が出る。数も多くなかったので目視で確認できたが、沢山抽出された場合は更に絞り込むオプションとして、画面の上部の「Add field」から「Distance」を選択、抽出条件を「is more than」にセットして「30」と入力して絞り込むことができる。
同じことをST2でやろうとしたが「やり方がわからなかった」(汗)。そもそもまだβバージョンなので「まだだよ」ということなのかしら?将来的に使える機能ならば構わないんだが....
ST2において、この機能がなくなるとしたら僕はとっても困ってしまうなぁ
なんだか遠足準備-別海遠征に向けて-
別海町パイロットマラソンは宿泊(車中泊の予定)を伴った遠征となる。
自炊(たいしたことはしないが)も伴うのであれこれ準備しなければならない。
一応、下記の通り列挙して準備を開始することにする。忘れてもコンビニで調達できるものも構わず列挙するし、本当に必要かどうか迷ったら列挙した(不要なら削除すれば良い)。
- 移動日
- ナンバーカード引き換え券(車に入れておけ)
- 携帯電話の充電を忘れずに!
- 現金
- 保険証
- ティッシュ(大問題対策用にポケットサイズを5,6個)
- Ades(行き先までの経路をPDFにしていれておけ、あとGSの情報もPDFにしていれておけ)
- 昼飯
- 移動中の飲料水
- 車のガソリン補給(帰りに備えて帰路のGSをネットで調べておけ)
- 給油カード
- 寝袋(2個:寒さに備え)
- マット1枚
- ランタン(電池式:電池を新規調達しておけ)
- ガソリンストーブ(コンロ)
- ホワイトガソリン(補充燃料)
- シェラカップ(大中小)
- 自家水(2リットル×1、500ml×2)
- 風呂道具(温泉がある)、洗顔道具
- パジャマ代わりのジャージ
- 野菜ジュース
- 正露丸
- デジカメ(充電しておけ)
- 簡易クーラーボックス(飲み物冷やしておけ)
- 本(眠れない時用に)
- 翌朝
- 朝食
- コーヒー(インスタント)
- さとうのご飯
- バナナ
- 塩
- 韓国海苔
- 梅干
- 卵スープ(フリーズドライ)
- レース用
- S610i(本体、トランスミッター)、Fr201(充電しておけ)
- ウエア(帽子、シャツ:ノースリーブ、半袖、長袖、パンツ:ランパン、ショートタイツ、ハーフタイツ、靴下、ウインドブレーカー(上下))
- サングラス、予備メガネ
- 靴(GT-2100、GT-2110、RT800V)
- ウエストポーチ
- ランナーズソルト
- パワージェルorカーボショッツ(2個)
- ブドウ糖あめ
- キネシオテープ
- はさみ
- 両面ガムテープ
- レース後
- タオル(予備を含めて3枚くらい)
- サンダル
- 着替え(下着:パンツ、Tシャツ、靴下)
- ゴミ袋(雨天用のポンチョ代わり、ゴミ持ち帰り用、洗濯物入れ用)
くらいなものかなぁ...
ほぼ、キャンプだな(笑)
2007-09-20
偶然か?-心拍数156の妥当性-
先日、「直前期になにをするのか?-別海町パイロットマラソン-」と「レース予測-別海町パイロットマラソン-」で当日レースでの目標心拍数を156~158程度と書いた。
その根拠は去年のレース結果と今年のレース結果からの幼稚な推計によるものであった。
実はなんとなくではあるが心拍数156~158というのはキツクないだろうか?と思っていたのだが、以前中標津のおやぢさんからフルマラソンは80%くらいでしょうか?という話を聞いた(読んだ?)のを思い出した。
「健康診断」の結果から安静時の心拍数が49と分かっていたし、近時におけるトレーニング時の最大心拍数を探してみたら183であることが分かったので計算してみることにした。
運動強度による目標心拍数の求め方は「心拍計を使ったトレーニングについて考える」にも書いた通り
「(最大心拍数-安静時心拍数)×x%+安静時心拍数」で求めることができるので、これにあてはめてみると
(183-49)×80%+49=156.2≒156が得られ、テキトーに推計し目標としてあげた「目標とする平均心拍数は151が最小値、最大値は158。156は実現可能目標値と言える。」が裏付けられる結果が得られた。
さらに偶然は重なるというか、過去の記録を紐解いてみたら次のデータを発見した。
- 去年のとよころサーモンマラソンにおける平均心拍数は「151」だった。
- 直前に計測した心拍数(H18/9/15計測)から得られた80%強度の心拍数は「150.8」だった。
ただ、これはあくまで心拍数の話なので心拍数的に目標が達成されたとしても、そのタイムは推計のしようがないのが残念だ(笑)。
そういう意味でも目標心拍数でのペース走で速度の把握をしておきたいところだが、昨日も書いた通りトランスミッターは納品待ちの状態。早く到着してくれーーー(と願うばかりである)
直前確認-別海町パイロットマラソン-
直前期になにをするか?という妄想をしてみたが、どうも行動が1週間遅かったみたい(汗)。
ということで、仕事をそうそうに切り上げてDOMEで35km走に挑戦してみた。結果は30.45kmで負けておく。
ただ、今日DOMEでがんばっちゃったのは単に距離を踏むとかいうことではなくて二つのチェックもしたかったからだ。
- RT800Vで30kmは大丈夫か?
- ディクトンスポーツでまたずれが防止できるか?
前者については、20km走もこなしており大丈夫だろうという見込みの通り問題なさそうだ。ただ、当日の靴をなににするかはまだ決めかねている。
僕のようなサブ4ぎりぎりランナーはどうしたって靴に助けてもらわねばならない。そういう視点からGTも候補になっている。たぶん、当日の朝の気分で決めることになりそうな予感。
次に後者については、先日ディクトンスポーツをすり込まずに走ってできたまたずれのところを中心にすり込んでみた。今日のパンツはもちろん「ランパン」だ。
擦れるところが具体的にわかったおかげでディクトンスポーツを擦りこむ場所も的確で、その効果を体験することができた。
これはイケる。当日は、ランパンデビューの予定だ。
ランパンのメリットは
- 締め付けがない分、楽に感じる。
- 風通しが良いので涼しく感じる。
- 小問題の時サイドから出せるので簡単便利(笑)。
こういうものがあると知っていたらかっちょいいランニングパンツとランニングシャツを準備しておけばよかった(笑)。
で、肝心の30km走だが重大な事態に遭遇してしまった。
なんと!心拍計のトランスミッター電量不足疑惑が発覚。
使用後1時間すると心拍数が誤計測されるのだ。220とか死んじゃいそうなくらいの心拍数になる。先日、利用したときも似たようなことがありトランスミッターのベルトが緩いのか?と思って締めなおしたが状況は改善されなかった。
先の記事にも書いたが僕のトレーニング、レースのペース設定や管理は心拍計に頼っている。つまり、心拍計が僕のライフツールなのだ。今、発注すれば間に合いそうなので安いネットショップを検索中である。
それはそうと実走の感想だが、このあいだの30km走よりちょっと余力が無い感じだ。あれから間もないし自覚できない疲れが残っているんだと都合のよいように考えて、今日の結果は忘れることにしよう。
やや欲求不満な状態であるが、明日からはペース走を中心に練習をして、ゆっくりと確実に疲労を抜くことだけを考えようと思う。(こんなやりくりで1週間の不足を補おうという魂胆です)
2007-09-19
直前期になにをするのか?-別海パイロットマラソン対策-
別海町パイロットマラソンまであと3週間を切った。
この直前期になにをしたら良いのかしら?と思っている。というのは、全体的な走行距離が去年より少ないのだ。
それに去年は2年連続歩きの入ったリベンジの為「なんとしてでもフルマラソンを歩かず完走」という目標が明確であったせいか気力が充実していたと思う。
ただ、今月になって30km以上を3回もこなすことが出来て去年よりは「やや実践的」な練習ができているようにも思えるのだが「どこか油断している」感じがする。
具体的には「体重管理」があげられる。遠方からの来客があったりして飲み、喰いする機会が多い。別に沢山飲み食いする必要はないのだがレース当日まで時間があるということで甘く考えていたと思う。この時期から目標体重(66kg)までの減量は可能であるが、それは「数字」を減らすという行為に過ぎずフルマラソンに耐えられる体力が伴っているかはかなり疑問だ。本来なら1ヶ月前くらいには減量を完了しておき、その体重で30kmぐらい走れるかテストしておくべきだった。
まぁ、取り返しのつかない過去を悔いてもしかたがない。レース当日までにまだ2週間以上あるので、あと2週間でなにが出来るかを考えてみたい。
そもそも、ナニをするか?には目標が定まっていなければ具体論がでてこないのだが、別海町パイロットマラソンの具体的な目標設定をしていなかった。漠然と自己記録更新というのは頭にあるが、それだけではちょっと不明瞭だろう。
確かに「レース予測-別海町パイロットマラソン-」で単純な四則計算を駆使して(笑)、目標平均心拍数を156とし、5:13/kmペースで3時間40分7秒という数字は書いた。
今見ても算出根拠は小学生並みだし、釧路湿原マラソンでバトルを演じたカナダさんと雌雄を決するタイミングなのだが、彼の目標が3時間30分台(3時間40分を切る)らしいから少々物足りなく感じる。
ただ、ちょっとキツ目に思える3時間40分7秒は目標としては妥当なところだと思えるので、これを目標にする。
僕はあれこれ妄想癖がある(笑)わけだが、恒例のコース図を使ってのレースプランを立ててみようかと思う。
まず、一見して不安材料を列挙してみる。
- 前半最大40m上るコースでの5:13ペースの妥当性と後半への影響
- 給水とスポンジ
- ガス欠(給食場所)の懸念
- 前日の過ごし方
一番心配なのは1。なんせ、フルマラソンって頻繁に走ることがないのでこういうことを経験に照らしあわせて考えることができない。ということで、2、3、4を先に検討してから1を考えてみる。
2について
コース図を見ると5kmごとに給水があるのが分かる。去年、とよころサーモンマラソンでは5km以降2.5kmごとに給水所があったけど「飲む」のは5kmごとにして、あとは冷却用に足や頭、首に水をかけていた。
そうした経験から「飲む」は大丈夫だが「冷やす」については若干不安が残る。しかし、ないものはないのでどうしようもないな。
3について
コース図を見ると20km地点と35km地点にバナナの給食があることが分かる。去年を思い出してみると25、30、35km地点に「バナナ」を配置していたが30km地点のバナナを食べることが出来なった。
多分大丈夫そうな感じがするが、一応カーボショッツとかパワージェルなどをナンバーカード裏に貼り付けておこう。
給食と直接関係ないが、アスリートソルトはパンツのポケットに入れておくこと。
4について
事前に得た情報によれば交流会では結構な量の食事が楽しめるらしい。あればあるだけ喰い、飲む自分としては相当の覚悟をもって自制せねばなるまい(笑)。まぁ、交流会は夜通しやるわけじゃないから「交流会で撃沈」はなさそうだ。問題は、キャンプ場に戻ってからだな。温泉もあるらしいし、入浴後のビールはふつうウマイだろう。350ml×2で我慢しないとなぁ(笑)。あれだ、キャンプ組の方といっしょになると一緒に盛り上がって「撃沈」の可能性があるので、車中泊にしよう。テント設営の手間もかからないし。車の中は思いの他冷えるものだ。春秋用寝袋を2個持って行こう。
1について
さて、いよいよ妄想爆発の項目だ。
全体としての上りの往路だが、一番注意しなければならないのは7~11kmの緩やかな上り下りだろう。道マラの妄想でも書いたが7kmまでが適度なウォームアップとなって、ここの下り部分でオダって「イケイケ」になるとアウトだな。復路の同じ場所は30~35km地点に該当する。もっともツライころあいで下りはありがたいが大中小とこぶが三箇所ある。ここで余勢をかっていい気になっていると40kmからのゆるやかな上りで死を見そうだ。
当日はFr201とS610iの併用で
5:13ペースを目標に走るが、往路では心拍数に注意して158を越えないように自制する。
復路も同様だが、特に30kmまでは心拍数151を目標にしつつ156は越えないようにしよう。
35km以降は予測の範囲外だから考えないようにする(笑)。
さて、残り2週間あまりの時間でなにをするかを考えると
- 日々食生活には注意し、少しずつ減量しておけ
- できれば9/22までに35kmを走っておけ
- 来週1週間は心拍数151、156~158の帯域のペース走を中心に走っておけ(疲れを残さず一日の距離を調整)
- 9/30に156~158の20kmペース走をやっておけ
- 直前一週間は心拍数151、156~158の帯域のペースを確認する程度のJogをしつつ、疲労を取れ
あとは日曜日、休日を使って持ち込み機材(ストーブ、ランタン、寝袋等)のチェックをしておけというところだな。
3万人規模のマラソンを道内で 高橋知事が「私の夢」
それ、十勝でやってくれ。
それを札幌でやるのは「交通規制」の問題もあって難しいだろうから、十勝でやってくれ。
自慢じゃないが、十勝にはビックリするほどすばらしい整備の農道が沢山あるぞ。
飛行場もあるし、交通の便は申し分ないだろう。
ただ、平坦で畑が多いのでコースは思い切りつまらなさそうだな(笑)。
2007-09-18
北海道マラソン攻略法-私的考察-
いろいろなランナー達のブログを拝見した。
いつかは出るかもしれない北海道マラソンを「完走」するための私的対策を妄想してみた。
妄想はしてみたが、まだ道マラに出る気が沸いてこないのは不思議だ。完全に怖気づいたかな?(笑)一般に北海道マラソンの難しさは真夏のレースという「気象条件」にあると言われている。
冗談はともかく、確かに北海道マラソンは「憧れ」ではあるし、完走されたランナーには敬意を持つ。けど、今のところ僕の目標レースではないことだけは事実みたい。
なんていうか、僕はレースを楽しむという余裕がないんだと思う。完走賞の「メダル」が欲しいわけでもない。
ま、そのうち「道マラ」に出ないやつは道産子ランナーじゃないとか言い始めるかもしれないけど(笑)。ここしばらくは、出たくなるまで待つしかあるまい。
しかし、僕のようにサブ4ぎりぎりのランナーにとってはそもそも走力的な困難さというのがあると思う。単純化の為、「暑さ」を除いた私的に問題点を列挙すると
- スタートロスの問題
- 概ね5kmごとの関門
- 今年の場合は次表の通りだった。
5km 10km 15km 20km 25km 30km 31.6km 33.7km 35km 40km 00:32 01:00 01:28 01:56 02:24 02:52 03:00 03:12 03:20 03:48 - コース(前半の16kmは緩やかな下り)
- 余り多くのランナーは語っていないが、コースにも罠があると僕は思っている。
スタートロスについて
なんせ出たことがない大会なので、実際にどんな感じだったかのは分からないが以前yu1さんに聞いた内容や今年道マラに出場したランナーのブログの内容を見ると「号砲」からスタートライン通過までの時間は確かに存在するが渋滞なく流れるようで特に問題とならない感じがした。
関門について
スタートのロスを考慮した5km関門設定は4分+28分=32分であるが、以降の関門は28分/5km(5:36/km)ペース。簡単に言えば5:36/kmペースで北海道マラソンのコースを走れる能力が最低限必要。
僕のベストタイム 3:54:00(5:31/km)なので、なんとか大丈夫そうな範囲となる。
コースの高低について
雑誌等で前半の下りで足が消耗するという記事を見た記憶があるが、多くのランナーのブログには前半の下りによる消耗については一切書かれていない。
今年のコースの高低は概ね下図の通り(国土地理の1/25000の地図画像と50mメッシュデータ図を使い、カシミール上にコースをトレースして高低差を描画したもの。一応、27km地点までの図)
0~4km | 4~6 | 6~16 | 16~30 | 30~39 | 39~GOAL |
30m上る | 10m下って、 10m上る | 90m下る | わずかな下り | わずかに上り | 若干の上り |
僕が分からないのは最初の4kmで30m上り(一旦下るので実質40m上る)、次の2kmで下り上りがあって、次の10kmを90m下った場合のダメージなのだ。
いずれも急激な上り下りではないから気にならないといわれるかも知れないが、そこがコースの罠で後半にゆるやかではあるが上りが控えており影響がないとは言えまい。(まぁ僕のようなランナーは30kmは上っていようが下っていようがあまり関係ないかもしれないが:笑)
フルマラソンを4時間、ハーフを1時間50分(男子の場合)で走れるランナーなのでスタート後の元気な時(距離的、時間的)なので、ダメージを自覚できずにいるだけなんだろうと推測しているのだが、一度この辺を膝突き合わせて小一時間聞いてみたいものだ。
で、本当に影響がないのかどうか、ブログに記載されていたLAPタイムを拾い出して見てみた。(個人名あるいは個人を特定するニックネームは割愛する)
(ブログに掲載されているLAPはだいたい5kmごとのものなので、話は5kmごとになるのだが...)
ランナー各自の当日の体調や環境変化に伴う練習不足、さらに当日の気温の問題もあって、たった一例(今年のタイム)をもって結論付けるのは拙速ではあるが、ここはサボって今年だけのデータで観察検討する。
全体の傾向としては、
- LAPタイムは逓増しつつゴールに向かう。
- 概ねスタートから5kmの区間より5~10km区間のLAPが速いが、最初の下りの攻略法に二つのパターンが見られる
- ペース維持型
- 後半(20km以降)に前LAPに遅れる度合いはイケイケ型よりも小さい。特に35km以降のペースダウンはイケイケ型よりも小さい。
- イケイケ型
- 最も気持ちよく走れそうな10~15kmの下り区間であっても早々に前LAPを上回ってしまっていたり、30~35kmで大きく遅れ始め、35kmの壁越えがかなりキツそうだった。
- 15~20kmの区間で10秒/km程度遅くなっている。
確かにこの区間はちょっとキツクなるころあいではあるが、サンプルとさせていただいたランナーのハーフや30kmの実績をみてもこの区間でペースダウンは予測外だった。
ましてやフルマラソンの完走を目指して練習をして、フルマラソン用のペースで走っているんだし、コース自体も若干の下り(16km過ぎにちょっとした上りはあるが、距離的にも短く高低差も大きなものではない。)なのだ。
この区間では一体なにが起きているのだろうか?
- 心理的状態
- 15kmの関門を通過して一息ついた。
- ペース配分の調整
- 15kmまでの下りでやや速くなったペースを意図的にダウンさせている。
- 下りによる消耗
- 15kmまでの下り(特に5~10km)で足を既に消耗してしまった。
- 気象条件
- 12:10スタート。約1時間20後くらい、時刻にして13:30~14:00ころ。気温がキツク感じる時間帯と重なる。
ランナーブログを拝見しても、後半がキツクなっているのは「暑さ」ばかりの記述で、前半コースの下りが足に与える影響については全くなにも書かれていない。
しかし、上記に記した通り「ペース維持型」が30km以降のLAPの落ち込みが少ない。
一般に「30あるいは35km以降からマラソンが始まる」といわれており、その攻略法としては35kmまでは余計な消耗をできるだけしないことがあげられる。という原則から前半の下りについて「ペース維持型」が有利という当然の結論に達する。
ここまでながながと検討してきた「下りが足に与える影響」とは下り坂での着地衝撃による消耗よりも、ペースの問題であったことが分かった。(ただし、下り着地衝撃による消耗がないということではない。と思う)
そこで、ペース維持が困難な状況が作りだされる状況について考えてみると
- スタートロスによる焦り
- 5km、10km関門への焦り
- 5kmまでが適度なウォームアップとなり
- 肉体的にも元気な頃合いに
- 楽にペースを上げられる下り坂がある
オーソドックスなマラソン攻略の原則に従い、私的北海道マラソンの攻略法を記せば
- 自己記録を狙うレースにあらず、完走を目指せ。
- スタートロスはない。焦るな。
- 関門時間には絶対に間に合う。焦るな。
- 15kmまでは下りを意識したペース管理を徹底する(調子コカないこと)。
- 暑さ対策を施せ。(水、塩、食料)
案外つまらない結論になってしまった。
というか、僕はいつ北海道マラソンを走るのだろうか....
2007-09-15
またずれ-ディクトンスポーツの効果-
別海のフルマラソンに向けて色々と試しています。
いつもランの時はショートスパッツ(タイツ?)なのですが、なんでかというと「またズレ」するからなんです。
で、以前中標津のおやぢさんに「ランパンは走りやすいですぉーーー」と聞いていましたし、ディクトンスポーツというのを擦りこむと大丈夫ですよというのを色々なランナーに聞いたりもしていた。
ここ数回、ランパン(といってもレースタイプのものではない)でディクトンスポーツを内腿に擦り込んで走ってみてはいたのですが、ディクトンスポーツを使わない場合のことが分からないので比較のしようがありませんでした。
昨日は、延べ12kmと短い距離でもあったのでディクトンスポーツを使わずにランパンで走ってみたところ、写真のように(分かりづらい?)「またずれ」ができました。
ディクトンスポーツを擦りこんだ時はいずれも20km以上のランの時でしたが、このような見て分かるほどの「またずれ」にはなりません。ただ、20kmちょい手前くらいで「ちょっとひりひりするかな?」という感じはしていました。
確かにディクトンスポーツの効果はあると思いますが「ひりひり」するという感じが20kmくらいでするとなるとフルマラソンはキツイかもしれませんね。
できればランパンで涼しく走りたいのですが、ショートスパッツで出場する公算が大です。
いよいよ感-別海パイロットマラソン-
「第29回別海パイロットマラソン参加申込書の受理について(通知)」という文書が来ました。
ナンバーカードの記載があるので、これがナンバーカード引換券になるのでしょうか?初めてのことなのでよく判りません。
あれれ?もうそんな時期か?と思ってしまいましたが、あと3週間なんですね。
トレーニングもそうですが、十勝からは遠いところでの開催なので前日当日の行動についてスケジュールを立てておかないとならんなぁ...
そもそも十勝から別海まで何時間くらいかかるのかしら?(笑)
ルート検索で調べてみたら約230km。札幌の実家に行くより遠いのかよ!
一応、カナダさんと「テント泊」の約束をしているけど、テント設営が面倒なので車中泊にしようかな?と考え中。
というか、どこに車をとめる(実質、泊める)べか?ぐぐってみたら陸上競技場の近くに「ふれあいキャンプ場」というのがあるのか。じゃぁ、やっぱテント泊かな?(迷い中)
というか、開会式・交流会(これ重要)の会場となるウエディングプラザ別海までちょっと距離があるみたいだな。
受付が前日の16:00~18:00で、交流会が18:00~19:30だから、18:00ちょっと前にウエディングプラザ別海に着くようにぷらぷら歩いて行って、受付、そのまま交流会に雪崩れ込み。という感じだろうなぁ。
少し、余裕をもって16:30にはキャンプ場駐車場?に到着するように計画しておかないとならんな。
覆面や速度取り締まりの巣窟の中を突っ切る感じのルートなので走行時間に相当余裕をもって出発するか?うちの会社は土曜日も仕事(半ドン)だし、16:30到着はちょいキツイかもだな。
まぁ、受付は当日でも良いんだから、交流会にちょっと余裕があれば良いか!
2007-09-14
北海道マラソンに参加されたランナーの皆様へ
先の9/9に行われた北海道マラソンに参加された皆様、大変ご苦労さまでした。お疲れさまでした。
つきなみな言葉しかみつかりません。
北海道マラソンはオリンピックや世界陸上などと同じ過酷な気象条件(暑さ)で行われる大会です。こうした条件を考えるとその難易度は東京、琵琶湖国際、別府大分等よりは遥かに世界水準な大会です。
そして、こうしたビックレースにもっとも難易度的に近似している大会であるせいか、国内外から一線級が出場する大会となっています。しかも驚くことに、そのような大会で一般ランナーが同時に同じコースを走るという世界的にも類稀れな大会だと思います。
皆さんのブログ等の多くを拝見するにつれ、簡単に
「完走おめでとう」
「お疲れさまでした」
「ご苦労さまでした」
等とありふれたフレーズでしか皆さんの努力を讃えることができない自分が情けなくすら感じます。
このような大会に出場されたランナーには結果を問わず、惜しみない賞賛が贈られて当然なのですが、ランナーの端くれとしてその言葉が見つかりません。
本来ならば、お一人お一人に賞賛、慰労の言葉をコメントしたいところですが、以上のような次第ですのでなにとぞ失礼をお許しください。
2007-09-11
「ザック」と言うことにする
このブログでデイバックと書きまくっているが、正しくはデイパック(daypack)です。(くれぐれもティーバックではないのでご注意を)
わが国では用途的、外観的(外観的にはBAGじゃないと思うけど)にBAG(バッグ)ともいわれていると書いている解説もあるくらいだ。
また、用途的な面からbackpack(バックパック)ともごっちゃになっているようだ。
いずれにせよデイバックは明らかに誤りです。
微妙に納得し難し-デイバック-
日常通勤などに使う小物入れ用のデイバックの話は書いた。昨日、購入したcolumbiaのデイバックが到着した。
一応、秀岳荘のザックから中身を移して入れて見たのが左の写真。
一応、現在の小物類は収容できる。
全体的なプロポーションとしては「ひょうたん型」となっているが、それは下の写真の通りデイバックが上下に分離し、小型のデイバック(写真右)とヒップバック(写真左)が強力なマジックテープで合体している形状だ。
全容量的には23リットル(らしい)。分離できるヒップバックの容量(自分で採寸 23cm×19cm×14cm)が約6リットルなので、上のザック部分は約17リットルということになる。
間仕切りとしては、
- 上部ザック部
- 前室
- 後室(インナーポケット付)
- ヒップバック部
- 1室(インナーポケット付)
- フロントメッシュポケット(ファスナー付き)
- 両サイドサイドにメッシュポケット
で、マジックテープで合体している上下を分離したのが左の写真。
本当に強力なマジックテープで合体しているので分離させるのが一苦労。あまりにも強力なので「こんなにガッチリ付いているなら分離させるのが面倒だ」と思うのが普通だろう。
ザックの中にナニが入っているんだ?と疑問があるだろう。本当は中身を広げて写真を撮れば説明は簡単だが「ちょっと気が引ける」。
一応、列挙すると
- 上部前室
- 本
- お泊りセット(歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、リンス、タオル等)
- ブドウ糖
- 上部後室
- PCと外部ディバイスを接続するケーブル、メモリカード等
- 各種モバイルディバイスの電源関係アダプタとかケーブル。
- 後室部ポケット
- 非常用工具関係(10徳ナイフ、ペンライト等)
- ヒップバック部
- メイン室
- 財布
- 傘、携帯用ウィンドブレーカー(上下)
- 傷スプレー、カットバン
- 胃薬、鎮痛剤
- フロントメッシュポケット
- USB-MicroHDD
- 携帯リンクケーブル
- 携帯電話充電器
- サイドメッシュポケット
- ビニール袋
頻度の差はあるけど、3ヶ月以上使わなかったものは「傘」かな?
で、内容物について合理化が図れず、これらを全部詰め込んだ姿が冒頭の写真の通り。
形状的に美しくないし、機能的にも使い勝手が良いとは思えない(汗)。
こうして考えるとユニクロのデイバックは良い出来だったとつくづく思う。
海老反る爪-上爪-
7月に剥がれた爪の記事をアップした。その後、どうなったかという話。
別に他人の爪を見たからどうだということもないだろうが不快に画像かもしれないので閲覧は自己責任で(笑)。(一応、写真をダブルクリックすると大きなサイズで見れます)
しかし、見事なまでに上側へそっくり返って来たな(苦笑)。
丁度、爪の中央付近からガツンと上に反っているものな。この先っちょが靴に当たると痛いんだよなぁ...
もし、今の状態で別海町パイロットマラソンを走ったら指先が痛くなって最後まで走れるかなぁ...走れたとしてもまた「白爪か黒爪」になるのが必至だな。
今のところ、爪切りのヤスリで先端が尖らないように面落とししている。先日のLSDでは指先(爪先にも)ディクトンすり込んでからソックスを履きGT-2110で走ったけど、かなりヤバそうな感じがする。
足の爪って1ヶ月で1.5mmくらい伸びるらしいけど、どうなるんだろうか...
2007-09-08
デイバック
Columbia ホリディーアドベンチャーパック(23リットル)を購入しました。
倉庫死蔵品ということで3,980円でした。(また到着していない)購入決定は「ブランドと値段」です(笑)。
購入した後に25リットルの秀岳荘オリジナルのザック(デイバック)が家のどこかにあることを思い出してしまいました。でも、具体的にどこにしまってあるのかは思い出せない。(なぜ、もっと早く思い出せないのだろうか:苦笑)
帰宅後、自分の書斎(納戸だが)の押し入れをPCにインストールするソフトウエアを探していると、偶然にデイバックを発見。15年前に購入したものだが使用頻度が低く、目立つ汚れや痛みはなさそうだ。
うれしくなって写真を撮った。
というか、やっぱコレを普段使うのはデカイなぁ...すると23リットルのコロンビアもデカイのだろうか?
そうそう、探していたソフトウエアのCDは見つかっていません。というか、デイバックに夢中になってしまい。本来、探すべきものを忘れてしまったようです(笑)。
2007-09-06
こんな子に育てた覚えはない-2態様-
こういう話題はあまり書かないようにしているのだが忘れないようにメモしておく。
僕は先日の釧路湿原マラソンの時にオールスポーツに撮影してもらった写真を携帯の待ち受けに使っている。
夏休みに息子が帰省してきたおりに僕の携帯を見た息子が
「かっこいい、これ!!」と言う。
なんのことかと思ったが、携帯の待ち受け画面につかっている写真がカッコイイというのだ。
人をおだてるという子に育てた覚えはないので僕も素直に喜んだ。
さらに息子から「この写真が欲しいから赤外線で転送してくれ」と言われたときは、今思い出すと恥ずかしいくらいの笑顔で喜ぶ親バカっぷりを発揮していたのだと思う。
あれこれ騒ぎながら息子の携帯に転送を完了。
その様子を見ていた娘が「なになに?」「どれどれ?」と覗きに来る。
息子に転送した写真を見るなり
「汗クサっ!」
父さんはお前を「こんな娘に育てた覚えはない!」と怒鳴りつけようかと思ったが、心の中にしまっておく。
団欒のひとときを怒声でぶちこわしたくないとかじゃない。
お前はそんな娘じゃない。どうして?って
「目を見れば分かる!」
と犬と同じ気持ちになる。
小物類
小物というか「アスリートソルトタブレット」が欲しくて買おうとしていたのだが商品代金と送料が同じくらいなので、なにかと一緒に購入しようと色々迷った。
先日、普段使っている(通勤やちょっとした小旅行等)ユニクロで購入したデイバックのメインファスナーが破れてしまった。その補修には3000円ほどかかるということだったので、いっそデイバックも新調しようかと探してみた。
確かに気に入って使って来たものだが新品の値段を超えてしまうようではと補修に躊躇しまったのだ。必要に迫られているものではあるが、好きなデイバックとアスリートソルトが同じショップで購入できるとは限らない。いろいろ検討してみたがデイバックは別のショップで購入することにして、アスリートソルトとソックス(普通のランニングソックス)を無理やり購入した。
デイバックといえば、ふつーシェラデザインだろ!(それならなぜユニクロのものを使っていたのか?というツッコミはなしね。)
という年代なのでシェラデザインのものを探してみた。学生のころ使ったことがあるモデルの復刻版がある。が??!!!その値段にビックリ!!一瞬で咳き込んでしまいブラウザーを閉じた。
しからば、ドイター(Deuter)だということで探してみたが、これも容量やポケットの数等希望に合わないものばかり...
あれもこれもとあらゆるシチュエーションでの利用をひとつのデイバックでやろうとするのが無理なのかもしれないと思い直し、とりあえず、まず「通勤、ちょい出張」用のものを先に探すことにした。
そのほかに室内練習や大会の持込荷物用のスポーツバックとしていろいろ探してみたが、スポーツメーカーから出ているものは自分の好みではない(デザインとか機能:自分には不要な機能)ので、どうしたものか考え中である。
秋から春先にかけてウィンドブレーカー代わりに秀岳荘のヤッケ(ニュージャンパーというらしい)を愛用している(これを着ると家族から猛烈に反対されるほどボロになっている。ただな、これくらいまで着込むと体に馴染んで他のものは着れないんだよ)せいか、デイバックもなんとなく「秀岳荘」のものに惹かれているのだが、マラソン大会に「秀岳荘」のロゴの入ったデイバックはシブすぎないか?と今も悩み中。
2007-09-05
レース予測-別海町パイロットマラソン-
北海道のランナーの皆さんは道マラにむけてあれこれと妄想している最中だと思うが、これに出場しない僕はあと1ヵ月後に迫った別海町パイロットマラソンについても妄想している。
いまさら頑張ってみたところで速くなれるわけではないが、自分の今の走力を最大限に発揮できる方法とその準備を妄想している。
約4時間にわたって自分の肉体を酷使するのだから、最適なエネルギー消費についてなにがしかの法則めいたことがあるはずだ。
特段根拠を持ち合わせているワケではないが、車の燃費になぞらえれば「安定的なエンジンの回転数」が効率のよいエネルギー消費に直結するのではないだろうか。ランナーに当てはめると「安定的な心拍数」はその条件に当てはまる。しかし、安定的な心拍数だけでは目標とする走破タイムを実現できるかというそういうものでもない。ここが悩ましいところ。
そこで、いつもの通り過去の自分のデータから別海町パイロットマラソンにおける「最適心拍数」を求めてみようとする企画。
今シーズンのレース経験としては、時期的にも去年とほぼ同じ(出場しているレース自体が同じ)なので、「十勝健康マラソン」と「釧路湿原マラソン」、「とよころサーモンマラソン」の平均心拍数等から検討してみたい。
現在までのレース結果
年月日 | レース | 平均心拍数 | time/km | 年月日 | レース | 平均心拍数 | time/km |
2006/6/25 | 十勝健康マラソン | 161 | 05:08 | 2007/6/24 | 十勝健康マラソン | 166 | 04:56 |
2006/7/30 | 釧路湿原マラソン | 156 | 05:13 | 2007/7/29 | 釧路湿原マラソン | 163 | 04:52 |
2006/9/17 | とよころサーモンマラソン | 151 | 05:33 | 2007/10/7 | 別海町パイロットマラソン | ? | ? |
去年の平均心拍数 161:156:151を1:0.969:0.938とすると、今年は166:163で1:0.982だから去年よりは距離に対する変動が小となっているので、距離に対する耐性が増している(1.013)といえる。
この点から今年は平均心拍数151以上で走れそう。
また、単純に今年の166に去年の変動率0.938を乗じてみると155.7が得られる。この数字は今年の変動率を上回る水準での減少補正をしたものであるから実現味のある数字と思われる。
次に今年の平均心拍数を下記の通り推測してみる。
166 x (0.938x1.013) = 157.7
が得られた。
以上により、目標とする平均心拍数は151が最小値、最大値は158。156は実現可能目標値と言える。
では、目標タイムは?となると全然予測がつかない。なぜなら最近155程度の安定した心拍数で走った実績がないから。実績といえば、つい最近155を目標に走って「足が止まった」実績がある(笑)。
あえて予測するならば去年の釧路湿原マラソンが平均心拍数156で05:13だから今年もこれと同じ水準だとすると3時間40分7秒で完走できる計算になる。
また、仕事をしないでこんな根拠のない推測をしてしまった(大笑)。
でも、面白かったのでヨシとしよう。
2007-09-04
かくてインターバル
かくてインターバルと勝手に命名したが、インターバルトレーニングと言えるかは謎だ。なぜなら目指すトレーニング効果が違うからである。(まぁ、話の都合上、以後「かくてインターバル」とする)
かくてインターバルとは8/4に行われたとかちeRCの夕食会での席上で聞いたかくてさんのトレーニング方法で、
- 2、3キロ走った時点で休み無く、
- 腹筋、背筋、腕立て伏せを目一杯実施。
- また休みなく走り始める。
期待される効果は、短時間でフルの35~42.195kmの疲労感覚を疑似体験できることにあり、勝負どころの頑張りをつける練習だ(そうだ)。
で、実は今日、DOMEに行ってこの練習をした。別にDOMEでなくてもいいのだが、運動後のシャワーを使いたかったのでここにした。
自分のやった方法は
- 1周175mを29周(約5km)を145(hrm)で、
- その後、58周(約10km)を150(hrm)を行った後、
- 腕立て 20回
- 腹筋 20回
- 背筋 30sec
- もも上げ(左右とも) 20回
- 29周150(hrm)で走ってみた(ラスト10周を1周W.S(繋ぎJogで1周)を5本)。
ところが、目標心拍数で一定させることができない。たぶん、身体のコントロールができない状態になっているのだろう。目標心拍数で落ち着けるまで2kmほどの距離が必要だった。
確かに感覚的には25km前後のキツイ感じが得られたような気がするし、現に前半と同じ心拍数でも1sec/175m程度遅いタイムで周回していた。
今日の体験でかくてさんのおっしゃるような効果が期待できそうなことがわかった。
但し、僕の場合、日ごろの筋トレが甘いので「目一杯」ってどのくらいなのか判らない。今日の結果、腕立てはともかく腹筋、背筋運動の数をもっと増やさない(5セットくらい?)と短時間(運動時間トータル)で目的は達せされそうもない。
また、
2km走って、筋トレ
5km走って、筋トレ
を繰り返しても良いような感じがする。
要は、どれだけ筋トレ(腕立て、腹筋、背筋)を沢山するか、ということだろうか...
2007-09-02
200709目標
先月の反省と第29回別海町パイロットマラソン対策として下記のような練習目標を立ててみた。
やりたいことは9/17までを前期、それ以降9/18~9/30を後期として、前期は30km走を中心にした耐距離の練習、後期は刺激を入れつつ疲労を取ることを目的にした練習を中心に考える。
・減量
月初(9/6)に健康診断があるので、半日の断食が必要だ。これをきっかけに少し食事の量を控えつつ体重を減らしたい。
・長距離対策
これから前期の休日数は3日間、土曜日は2日間ある。それと仕事が一区切りついたので、平日の練習も含めて35km走を1度、30kmペース走を2度(ペースは遅め)をやってみたい。
今日(9/2)に30km走を実施したが、その結果今日のコースの順路を変更した方がより実践的な感覚を養えるだろうと思っている。・疲労抜き、スピード対策
後期には距離的な量を減らして、速いペースでの練習を中心にしつつ、疲労や故障に十分注意する。
まぁ、最重要課題は「体重」だな(苦笑)