-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-05-25

洞爺湖マラソン2008-前日から当日の朝-

帰宅したばかりで頭の中の整理もできていないが、とりあえず記憶に残っていることを前夜祭からデジカメの映像を観ながら思い出しつつメモしておく。

洞爺湖マラソンは前泊(車中泊)で臨む予定で準備していた。土曜日(5/24)は12:00の定時で速攻撤収。途中コンビニでサンドイッチ(おにぎりがなかった)を買って、これを食べながら洞爺湖へ向かう。
洞爺湖へは何十年ぶりだろうか?第一十勝から洞爺湖へ行ったことがなく道順については全くの不案内。道案内はMio(ポータブルナビ)だ。
そんなこともあって、何時に洞爺湖に着くのかさえ皆目見当が付かない。帯広から洞爺湖までは約300km、55km/hで目安としては5時間半といったところだろうか?

日勝峠は濃霧、視界は50~100mで遅い車は左車線をゆっくりと走行、追い越し車線はフリーな状態。ちょっと恐かったけど結構楽に日高へ到着。日高はカナダさんのブログにも記事があったとおり晴天で気温も23℃だった。ここから太平洋側へぬけたあたりからまた小雨となり、風も強く吹いている。
あとはナビの通り進路を取るのだが苫小牧の市街地を抜けるルートに疑問を感じる。ま、そもそも苫小牧に不案内なので知ったかこいているだけにすぎないのだが(笑)。



とにかく、16:50ころ洞爺湖に到着、早速前夜祭会場の前の駐車場に車を止め、そのまま葉書をもって会場へ!
写真を観たら全て「手ブレ」で掲載すべき写真がない(汗)。
ゲストとして、橋本聖子参議院議員、岡崎朋美、夏見円、原田、舟木、岡部、斉藤(以上長野五輪スキージャンプ団体金メダリスト)、清水宏保だった。
岡崎はカワイイなぁ、夏見円は可愛いなぁ...

前夜祭は立食形式だが遠慮なく食う、飲む。
そうそう、地元のサークル?の方がフラダンスを披露して歓迎してくれた。
なぜフラダンスなのかは分からない。

前夜祭は約1時間半程度でお開きとなり、その後、カナダさんと温泉に入りに行く約束をした。

カナダさんが来るまでに寝床を準備しておく。
寝床は愛車の後部座席を倒しフラットにした荷室だ。駐車場が少し傾斜しているが気になることがなく横になれそうだ。

で、カナダさんが迎えに来てくれてぷらぷら歩きながら温泉宿へ入浴だけに行く。入浴料400円。安い。

風呂に入りながら明日(大会当日のこと)について色々と話をする。
カナダさんは3時間半を目指すべく5分/kmで行くとのこと。僕は疲労回復の途上にあることをこの一週間あった話を交えながら説明。残念ながら5分/kmではご一緒できない。僕は5分10~5分15/kmで頑張ることを宣言、お互いに頑張ろうねということで一件落着。


風呂から帰って来て、洞爺湖名物?の花火観ながら準備して来たビールを4本ほど飲んだ。
こばらが空いたのでカップヌードルを喰って、車に乗り込み夏用の寝袋を2重にしたもののに毛布をかけた寝床に滑り込む。
運転で疲れていたのだろうか、割と簡単に寝落ちてしまったようだ。

ところが、03:00になってやたらと暑く感じ起きてしまった。かけていた毛布を外し、再度寝る。が、04:00になってまた暑く感じる。今度は寝袋(封筒型)をかけ布団のように一枚に広げ上掛けにして再度寝る。
05:00ころから当日入りのランナーの車両が駐車場の場所確保の為に終結し始める。5月の末とは言え朝は寒い。エンジンを切らずに駐車している車両も多く、もはや洞爺湖の静寂はなく僕も寝ていられなくなった(笑)。

起床時の天候は霧雨。風は強く、霧雨が横殴りの状態。
正直、風が嫌になる。この天候では景色を楽しむなんてことにはなりそうもない。

ま、それでも腹が減っては戦はできぬ。ということなので、朝食の準備にとりかかる。
朝食は至って簡単。湯を沸かし、フリーズドライの卵スープを作り、その中にパックご飯を入れしばらく煮込み?雑炊のようなものを食う。

食事の後は歯を磨き、顔を洗い、コーヒーを飲み盛り上がらない気持ちを鼓舞する努力をすることもなく漫然と過ごす。帰るというのも選択枝の一つだよなぁ...
とか考えていると食料調達に行っていたカナダさんからTEL。ビニール袋(雨よけポンチョ)はあるか?の問い合わせ。用意していたものがあるのでカナダさんに差し上げることにした。
カナダさんは高いモチベーションで最大限自分のパフォーマンスを発揮することを考えている。僕とはエライ違いだ。と深く反省はするものの上がらないモチベーションは上がらない(笑)。

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