-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-05-01

200804の反省

恒例の一人反省会。
4月は結構走っているが、質的に問題があることが分かってしまった。

まずは4月の目標だが

  1. 腹筋
  2. 腕立て
  3. 減量
  4. 10kmの6分/kmのJogが基本
  5. 週一のスピード練習
  6. 週一のLSD
  7. LSD翌日の疲労抜きを目的にしたゆっくりJog
ということにしていたが「4」~「6」は喜んで実施していたのに比し、他の項目はほぼ壊滅状態。
「1」「2」はいつのまにか忘却の彼方となり、「3」に至っては「6」のご褒美の名目の元「有名無実」となった。

今月の練習で特に自分で気に入らないのは「体重」と「スピード練習」だ。

体重についてだが、実のところ現在非常に疲れが溜まっているような気がしている。
人間疲労が溜まると「食い意地」が張るのかどうか知らないけれど、体重については先週までそれなりに節制できていたのだが、今週の頭からやたらと喰う、飲む状態になっている。

スピード練習については、それなりにやっているつもりではいるが、頑張り走の割に「心拍数が上昇しない」という現実を確認している。
心拍数を上昇させようとしているのは「最大心拍数」がどのあたりにあるのか?ということを手探りで探っているということなのだが、去年までの180台まで心拍数が上昇しないのだ。(あと、安静時の心拍数の計測も怠っている)
運動強度はザックリといえば「最大心拍数×?%」な話なので、従前の運動強度のつもりで練習していたとすると最大心拍数の低下は現状の自分にとって「運動強度の上昇」に繋がる話で「余裕を持たせたつもり」が実は「それほど余裕がない」状態での練習に終始していたことなる。(もちろん、主観的な「余裕」の把握は重要)
一見、順調に見えていた練習成果(延べ走行距離と長距離走の回数)だが、自分の計画よりも実質が伴っていない可能性がある。

5:40~6:00/kmのペース走での心拍数は去年より低位な状態なので密かに喜んでいたのだが、一概に喜べない。
TABLE安静時の心拍数
最大心拍数
5:40~6:00/kmの
心拍数
運動強度
去年
49
183
143
70.1%
今年
49
178
140
70.5%
ま、計算上微々たるものなので影響無いといえなくもないな。それに「体重」は去年より重いわけだし、そういう意味では重たい体重を移動させているのだから「運動強度の上昇」という現実には理由がある。

微々たる運動強度の上昇で重箱の隅をつつくようなことを言う前に「体重減らせ!」という方がよほどまともな話だ...orz

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